|
|
■一枚の絵 その後 |
No.011 |
以前にこのコーナーで紹介した、EPSONの『美の巨人』という番組のWebサイト。
その番組に写真作品が取り上げられていないことに対し、このコーナーで大いに噛付いていったのだが、それを知ってか知らずか、この度やっと写真作品が取り上げられることとなったようである。
しかも、
マン・レイの「アングルのヴァイオリン」
予想大的中。
それみたことか。
してやったりである。
ほくそえんでいるのである。
しかし、これはでも...あまりにそのまんま過ぎやしないか。ベタベタ過ぎやしないか。
とりあえず生中、とか。
TOYOTAでいいんじゃない、とか。
Nikonにしとけば間違いない、とか。
そんなことで、恥ずかしくないのか。
EPSONよ、お里が知れますぞ!?
いや、落ち着け!まだ地球が滅んだワケではない。
マン・レイは美術史から写真方面へ流すのなら、避けては通れぬ道なのだ。
ともかく、 これで写真解禁。
次からサイトを覗く楽しみが、期待が増えようというもの。
次は、誰がくるのだろう、EPSONにはもっと懐の深いところを是非とも見せていただきたいものである。アグレッシブで、チャレンジャブルな題材を期待している。クレランボー、とかね。
* EPSON〜美の巨人たち〜
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/
ちなみに、拙著『名作アルバム』の最後の一言はこの番組が元ネタなのだ。
|
|
|
|