F
EBRUARY
,2007
2/2 つづき
読めそうで読めない。
仕方ないので、ひとり外に出てみる。おそるおそる。
街に溶け込むように。
微妙に恐ろし気な地下道にも何食わぬ顔で侵入。
どこへ行っても写真は写真なのだったらなのだ。
だからこんな室外機置き場が。
油断していると、何者かに声をかけられアセる...無視して歩き出すと、何人かでコチラを指差してなにか言いながら追いかけてくるので気付かぬフリをして地下道へ逃げ込み難を逃れる。
もう帰ろうと思ったら路上のケンカに遭遇。額面どおり、まさに“路上”。車道のド真中だ。この後このタクシーの運転手は無理矢理黒い車に乗せられて連れ去られたのだった...WILD,WILD CHINA...